筋トレを頑張るまたはダイエット中の方々によくよく質問されます。
やっぱり「鶏むね肉しか食べちゃいけないんですか?」
今回は「肉」についてのアドバイスです!

もちろんタンパク質食材のなかでは脂質が少なく、他の動物性食材(牛や豚)に比べて肝臓への負担が少ないことから、やはりタンパク質食材の代表格であることは間違いないです!
その他にもアミノ酸スコアや価格帯を考えると「最強」であることは間違いなさそうです。
しかし、それだけに縛られる必要は全くありません!
■ポイント1. 部位を選んで様々な種類を食べよう
・鶏モモ肉だって、皮や余分な脂肪を落とせばかなり低脂質です!
・牛なら霜降りより赤身を!
・豚ならバラやロースよりヒレ、しゃぶしゃぶにして油を落として食べる!
・馬や鹿も低脂質!(食べれる機会は少ないと思いますが)

■ポイント2. シンプルな調理方法
・分かっていると思いますが、たっぷりの油で揚げたり、バターなどの脂質や余分な風味付けの添加物を加えない!
・シンプルに、焼く・茹でる・蒸す」!

こんな感じで「鶏むね肉しか...」ではなく、(もちろん鶏むね肉が大好きでしょうがない人はそれ一択でもOKですが)満遍なく肉を選択していきましょう!
その方が、「まず飽きない!美味しい!そして楽しい!」と思います。
また、様々な食材からタンパク質を摂取できるので、アミノ酸組成の偏りに対するリスクヘッジにもなります!
最近、母校の日体大のボディービル部の子たちと話す機会があり、「1日6回トータル2-3キログラムの鶏むね肉を毎日食べてた時代はバズーカ岡田先生世代っす! 」って軽くディスってました 笑
注:今回の参考文献はバズーカ岡田さんこと 岡田隆 日本体育大学体育学部教授の書籍
「最強の除脂肪食」から

今回は「肉」についてですが、「牛肉VS鶏肉どっちが優秀か?」 とかではなく、鶏さんも牛さんも豚さんもその他のお肉さんたちも感謝の気持ちを込めて残すことなく食べよう!

そして、いつも前向きに! トレーニングやダイエットを継続していきましょう!
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